総本山長谷寺と高野山への団参

6月29日~7日1日(2泊3日)で奈良県にある真言宗豊山派の「総本山長谷寺」と和歌山県にある高野山「金剛峯寺」にお参りに行ってきました。コロナが少し落ち着いたタイミングでのお参りでしたので、私たち以外の観光客や観光バスは1台もみかけませんでした。久しぶりの本山へのお参りでしたのでゆっくりとお参りができてとても良い時間を過ごせました。

今年の総本山長谷寺へのお参りの旅はコロナ禍ということもありお檀家の皆様にはお声掛けせずに有志の方々でのお参りになりました。妙圓寺では3年ごとにお参りの旅を計画して大勢の皆様と総本山長谷寺や高野山などにお参りに出かけております。コロナがもう少し落ち着きましたら是非一緒にお参りの旅に出かけましょう。

29日朝6時30分に妙圓寺を出発。

夕方の17時頃に高野山の宿坊に到着して、この日は精進料理を頂いて明日の朝のお参りに備え早めに就寝しました。

2日目は高野山の金剛峯寺や伽藍、そして弘法大師空海様がおいでになります「奥の院」のお参りです

2日目の15時頃に奈良県の総本山長谷寺に向かいました。今年の6月15日から来年の12月までは弘法大師御生誕1250年の記念の年になります。奥書院でお茶のご接待を頂き、普段では見ることのできない宝物などを拝観してきました。3日目の朝に本尊十一面観世音菩薩様のおひざ元で開帳法要を執り行わせて頂き、一緒にお参りに行かれた皆様は大切な方の供養、私は昨年行いました「晋山」の報告をさせて頂く事ができました。