施餓鬼法要

本日8月28日は当山妙圓寺の「施餓鬼法要(み魂まつり)」でした。昨年からコロナ感染症の流行により規模をかなり縮小して新盆家の皆様だけの参加とさせていただきました。おととしまでの当山の施餓鬼法要は午前中は僧侶の法話や仏教青年会の太鼓演奏を聴いて頂いてお寺でおトキ(お赤飯)を召し上がってもらってから午後に栃尾郷組寺の僧侶とともに「施餓鬼法要」を執り行っておりました。去年と今年は人数制限をお願いして感染症対策(出入り口での手先のアルコール消毒・マスクの着用・間隔をとっての着席・アクリル板の設置・飲食の禁止・参加人数の制限・換気の徹底)をしっかりと行いながらの法要でした。おいでになった新盆家の皆様は亡き大切な方の供養を心から念じて祈っていました。僧侶の私たちも気持ちをこめて亡き人のことを心に思いながら供養させていただきました。

一般のお檀家様(新盆以外のお檀家様)の供養も私と妙楽院の副住職様とでしっかりと「戒名の読み上げ」と「先祖代々」の読み上げを行いました。